犬が夜中に急に吠えるのはなぜか?
夜遅くなってから吠えれば、睡眠不足になりがち。
近所迷惑も心配だし、一刻も早く対策したいところでしょう。
しかし、原因がわからなければ対処のしようがありません。
何か健康に問題があるのか心配になってきますよね。
そこで、今回は、犬が夜中に急に吠える原因と対策について解説しています。
同じようなことで悩んでいる人は、ぜひ参考にしてみてください。
犬が夜中に吠える原因は?
そもそも、なんで夜になって犬が吠えるのか疑問ですよね。
できることなら今すぐにでも解決したいところでしょう。
では、ワンちゃんが夜中に吠える原因には何があるのか?
具体的には・・・
・虫や野生動物の物音
・寝床が悪い
・飼い主の気を引くため
・夜目覚めた時の不安
・自律神経の乱れ
・認知症や脳障害
などが挙げられます。
特に夜中は一日の中でも静かです。
なので、犬は、虫や野生動物の物音が気になる事もあります。
また、寝床が悪かったり、飼い主の気を引くため、夜目覚めた時に不安になり吠える犬もいるようです。
他には、健康面から考えると、自律神経の乱れていることも考えられますし、老犬の場合では、認知症、あるいは脳障害などの可能性も考えられます。
夜中の吠えを止めさせる対策について!
愛犬が夜中に吠える場合、寝床が悪くなっていないか?
あるいは、夜中に何か物音がしないか?
ここを確認するようにしましょう。
もし、寝床が硬い場合は、犬にとって快適とは言えません。
なので、専用のベットを用意するのも一つの対策になります。
室外犬の場合は、夜になったら玄関や室内に入れるなどして音を遮断するのもいいでしょう。
また、犬が夜に不安にならないためにも、日中、散歩に連れて行き、十分に運動させるようにするといいです。
自律神経の乱れの場合は、リラックスできるような環境を作るように心がけ、運動と食事に気をつけるようにしましょう。
認知症や脳障害に関して言えば、まずは、獣医師に相談すること。
それと老犬で問題行動が多い場合は、老犬ホーム等に預けることも選択肢に入れるなど考えなければいけません。
犬が夜中に吠える場合は、何かしら原因があり、それによって対策も異なりますので、思い当たる節があるなら、対策してください。