愛犬が何かに怖がり吠えていることはありませんか?
吠える場合、何かしら原因があります。
人間はなんでもないことでも、犬からすると恐怖と感じることがあるようです。
例えば・・・
車が通ったり、人の歩く音など。
別になんでもない事ですが、犬からすると恐怖に感じる場合があります。
なぜこんなに怖がるのか不思議に思うこともあるでしょう。
でも、犬のしつけ方次第で吠えは改善するので安心してください。
そこで今回は・・・
犬が怖がって吠える時の対処法
こちらについて注目してみました。
先ずは、怖がる理由を理解して、吠え対策を行いましょう。
ワンコが良い子になると、今より可愛くなりますので、ぜひ参考にしてください。
犬が怖がって吠える原因を理解しよう!
犬が怖がって吠えるには必ず原因があるものです。
先ずは、何に対して怖がっているのか?
何を警戒しているのか?
飼い主さんは愛犬がどんな時に吠えるのかをよく確認することが大事です。
よくあるパターンとしては・・・
- 花火や雷などの大きな音
- 新聞、郵便、運送業者
- インターホンの音や来客
これらに対して吠えることが多いです。
花火や雷などの大きな音
花火や雷の大きな音に対しては怖がる犬は多いです。何しろ突然、大きな音がなりますからね。特に雷などは人間でも普通に驚くでしょう。
もちろん、花火や雷の場合は、大きな音が怖くて吠えると言う事なので、原因の特定は簡単です。
新聞、郵便、運送業者
知らない人が家に近づいてくる場合も、怖がる傾向にあります。朝早い新聞や郵便物を置く音に驚くこともあるでしょう。
運送業者の知らない人が来れば、警戒して吠えるのは普通の行為です。
ただ、業者の人が家に入れない場合もあるので、やはり何かしら対策は必要になります。
インターホンの音や来客
インターフォンの「ピンポーン」と言う音に反応したり、突然の来客が部屋に侵入する時なども犬からすれば恐怖でしかないわけですね。
要するに犬は、ピンポーン=知らない人がくると認識しているということになります。
・・・・
その他にも車やバイクの音など挙げるといろいろです。
あなたの愛犬はどんな時に吠えるのかを今一度確認しておいてください。
犬が怖がって吠える時はどんな対策をすればいい?
犬が怖がったり、何かに警戒して吠える場合は、その原因を排除することが大事です。
具体的には・・・
- 室内から外が見えないように工夫する
- 音に慣れさせる
- 人とコニュニケーションを取るようにする
これらの事を行っていきます。
室内から外が見えないように工夫する
もし、室内から外が見えるのであれば、ハウスの場所を移動するなどして犬の環境を整えてあげることが大事です。
場所の移動がむずかしいようなら黒い布などを使って外が見えないように工夫しましょう。
音に慣れさせる
ある特定の音に対して吠えるならその音に慣れさせることです。
例えば、インターフォンや花火、雷などはあらかじめスマホやラジカセ等で録音しておき、最初は小さい音で再生してその音に慣れさせます。
一番試しやすいのがインターフォンの音です。本物の花火や雷の音は今すぐ鳴らせるわけではありませんからね。
先ずは、スマホにインターフォンの音を録音しておき、小さい音を再生して慣れるようにトレーニングしましょう。
人とコニュニケーションを取るようにする
犬は知らない人を見ると怖がるので、人間は怖くないと言う事を覚えさせます。
普段から知り合いに頼んでおき、散歩中など頭を撫でるなどして人とコニュニケーションを取るようにしてみてください。
また、その際は、飼い主のあなたも一緒に「大丈夫」と言い聞かせましょう。
犬が怖がって吠える時の対処法・まとめ
今回は、犬が怖がって吠える時の対処法について解説しました。
基本的には、ワンコは音に敏感で大きい音や急に音が鳴るのを怖がり吠えます。
ですので、なるべく原因を排除してあげたり、音に慣れさせる。
また、犬と出かけて人とコミュニケーションを取るようにして、人間に慣れさせるようにしましょう。