これまで、吠えてうるさい犬だったのに・・・。
なんだか最近、おとなしい・・・。
これって、もしかして病気なのか?
普段、吠える犬が静かだと心配になりますよね。
実際、病気で、吠えなくなる事はあります。
他にも、老犬のため元気がなくなることも考えられます。
そこで、今回は・・・
犬が吠えなくなった場合、どんな病気が関係しているのか?
これについて解説しています。
愛犬が元気がなくなって心配という方は、ぜひ参考にしてみてください。
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どんな病気にかかると犬が吠えなくなるのか?
吠えていた犬が急に吠えなくなった場合、どんな病気が考えられるのか?
これは、老犬になればなるほど、いろんな可能性があると思います。
例えば・・・
・悪性腫瘍
・糖尿病
・心臓病
・肝臓病
・脳の病気
・目の病気
・皮膚の病気
など、挙げればきりがありません。
もちろん、犬を見ただけでは、どんな病気か判断することはできません。
また、元気がないのは一時的な場合もあります。
なので、しばらく様子を見てください。
それで明らかにおかしいと感じたら病院に連れていきましょう。
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老化が進むと出る症状について!
犬の寿命は、10 – 13年ぐらいと言われています。
もちろん、それ以上、長生きする犬はいますよね。
ですが、老犬になれば、確実に老化が進みます。
吠えなくなったのは、老化という可能性は高いのかもしれません。
もし、愛犬が・・・
・睡眠時間が長くなった
・散歩しても喜ばなくなった
・歩くスピードが遅くなった
・食事の量が減った
・トイレで粗相するようになった
・白髪が目立つようになった
・皮膚の張りがなくなった
これら症状があるなら、それは老化によることが多いです。
なので、これまでと同じような生活をしてはいけません。
なるべく温度や湿度に気を使い、過ごしやすい部屋を用意してあげてください。
運動に関しても無理のない範囲で行うことが大事です。
食事は、タンパク質やカルシムなどの栄養を中心に摂るようにします。
また、病院には定期的に通うようにしましょう。
年と共に明らかに体力が落ちていきます。
なので、ある程度の年齢になったら、犬の老後の事を考える時なのかもしれません。
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