犬に吠えられる人と吠えられない人。
一体どこが違うのか?
できれば、吠えないワンコでいてもらいたいでしょう。
吠えてうるさいと、ストレスも溜まりますからね。
そこで、今回は・・・
犬に吠えられる人と吠えられない人の違いや特徴について!
こちらに注目してみました。
なぜ、犬が吠えるのか疑問に思っている人は、ぜひ参考にしてみてください。
犬に吠えられる人の特徴や違いについて!
犬に吠えられる人と吠えられない人では、どんな違いがあるのか?
先ず、吠えられる人ですが、次のような特徴があります。
それは・・・
- スキンシップが足りていない
- 過度に警戒している
- 犬が嫌がる接し方をしている
- 他のペットや動物を飼っている
このようなことです。
スキンシップが足りていない
犬に吠えられる人は、スキンシップが足りていない可能性があります。同じ家に暮らしていてなぜ吠えるの?と疑問に思うこともあるでしょう。
しかし、家族であっても、ワンコとスキンシップがないと吠える傾向にあります。
もし、あなたが餌やりや散歩に連れて行く係でないなら、一緒に過ごす時間を増やしスキンシップを取るようにしてみてください。
過度に警戒している
犬は過度に警戒している相手を見ると吠えることがあります。犬を恐れて警戒する人は不安な気持ちになる。それが犬に伝わることで吠えてしまいます。
なので、犬に吠えらるなら自然に振舞うようにしてください。
犬が嫌がる接し方をしている
犬に吠えられる人の特徴としては、ワンコが嫌がる接し方をしている可能性があります。
たとえば、家族でない他人が「いきなり犬の頭をなでる」「強引に抱っこする」「急に大きな声を出す」「じっと見つめる」など。
これら行為をすると、犬は怖がり、吠えてしまいます。
他のペットや動物を飼っている
もし、犬以外のペットや動物などを飼っている方は、犬に近づくと吠えられる可能性があります。
なぜなら、他の動物の臭いが付いていると犬は警戒して吠える傾向にあるからです。要するに犬はそれだけ嗅覚に優れていると言う証拠なんですね。
犬に吠えられない人特徴や違いについて!
逆に犬に吠えられない人はどんな特徴があるのか?
一般的に言われているのは・・・
- 犬が大好きで警戒心がない
- 落ち着いた態度で接している
- 犬の接し方に慣れている
これらのことになります。
犬が大好きで警戒心がない
犬に吠えられない人は、ワンコが好きで警戒心がありません。すると犬はこの人なら安心と判断するので特に吠えないのです。
犬が怖いと警戒すればするほど吠えるので警戒心を解くことが大事となります。
落ち着いた態度で接している
犬に吠えられない人は態度も落ち着いています。ワンコはどうしても警戒している人に吠える傾向にあります。
なので「オドオド」「ビクビク」と言った態度をしてはいけません。吠えられたくないなら落ち着いた態度で接してみてください。
犬の接し方に慣れている
犬の接し方に慣れている人なら吠えられるようなことはありません。仮に吠えられたとしてもすぐに止めてくれるでしょう。
たとえばドックトレーナーをされている方なら吠えられることはありませんよね。
また、犬の接し方に慣れている人の特徴としては「いきなり頭を撫でない」「大声を出さない」「犬にゆっくり近づく」「表情を笑顔にしている」などが挙げられます。
家族なのになぜ犬に吠えられるのか?その理由とは?
家族だけど愛犬に吠えられるケースもあります。
なぜ一緒に暮らしているのに吠えられるのか?
こんな疑問を持たれている人もいると思います。
これにはいくつか原因があります。
例えば・・・
- 人間より立場が上と判断している場合
- 犬と接する時間が短い
- 飼い主の叱り方にトラウマを感じている
これらのことがあります。
人間より立場が上と判断している場合
犬は家族に対して序列をつけるのですが、自分よりも立場が下と判断すれば、吠えることがあります。
散歩や餌やりなど犬の面倒をみない人は家族であっても立場が低いと判断されるので吠えられる可能性があると言うことです。
犬と接する時間が短い
たとえ家族であっても犬と接する時間が短い場合は、吠えられる可能性があります。
犬に愛情を込めればその人に懐きますが、あまり接しない家族にはワンコが緊張したり不安になるので吠えると言うことです。
飼い主の叱り方にトラウマを感じている
飼い主の叱り方に問題があった場合は、犬はトラウマを感じて吠えることがあります。しつけだからと犬を叩いたり、いつまでも長々叱るとワンコはトラウマを感じるので注意してください。
・・・・
一緒に暮らしている家族なのに吠えられる場合は、これらのことが挙げられます。
ワンコが吠えて困る方は、愛犬との過ごし方を見直すようにしましょう。
家族の態度が変われば吠えも改善されていくはずです。
家族以外の人が犬に吠えられない為にはどうすればいいのか?
家族以外の人に吠えて困ることがありますよね。
例えば、来客があった時や散歩中など。
知らない人が突然、犬の頭を触ってくることもありますからね。
そんな時に吠える場合は、以下のような方法を試してください。
- 犬の気持ちを理解して安心させること!
- 犬に警戒しないで接すること!
犬の気持ちを理解して安心させること!
他人に対して吠える時は、いきなりワンコに近づいたり、頭を撫でたりする時です。当然、犬は怖いので吠えてしまうでしょう。
そこで解決策としては、犬の気持ちを理解して安心させることが大事です。
具体的には、犬のそばにいて、「この人は大丈夫」「怖くないよ」と言い聞かせます。これをするだけでワンコの不安は軽減されて吠えなくなるので試してみてください。
犬に警戒しないで接すること!
犬が苦手な方は、警戒心が伝わると吠えられてしまいます。対策としては平常心を保つようにして接することです。
もし、あなたの友達が犬が苦手と言う事なら「笑顔を作って近づけば大丈夫」と伝えてください。犬に警戒しないで接すれば吠えなくなります。
まとめ
今回は、犬が吠える人と吠えない人の特徴や違いについて解説しました。
◆犬に吠えられる人の特徴や違いについて!
「スキンシップ不足」
「過度に警戒する」
「嫌がる接し方」
「他のペットや動物を飼っている」
◆犬に吠えられない人特徴や違いについて!
「犬が大好きで警戒心がない」
「落ち着いた態度で接している」
「犬の接し方に慣れている」
このような違いがあります。
◆家族なのになぜ犬に吠えられるのか?その理由とは?
「人間より立場が上と判断している場合」
「普段から散歩や餌やりをしていないから」
「飼い主の叱り方にトラウマを感じている」
◆家族以外の人が犬に吠えられない為にはどうすればいいのか?
「犬の気持ちを理解して安心させること!」
「犬に警戒しないで接すること!」
これらを解説しました。
犬が吠えて困ると言う人もいますが、その場合は・・・
スキンシップ不足ではないか?
過度に警戒していないかどうか?
犬が嫌がる接し方をしていないどうか?
これらを確認してみてください。
ワンコが吠える場合、何かしら原因があります。
犬に愛情を込めて接せることで吠えなくなるので何がいかないのかを確認しましょう。