なぜか理由は分からないけど、犬が懐かない。
それどこか吠えたり、噛んだり、問題行動ばかり起こす。
このような悩みを持つ飼い主さんもいらっしゃると思います。
そこで、今回は・・・
犬が懐いてくれない場合の対策
についてお伝えしています。
愛犬と幸せに暮らしたい人は、ぜひ参考にしてみてください。
犬が懐かないのには原因がある?
犬が懐かない場合は、何かしら原因があるものです。
主な原因としては・・・
・主従関係が逆転している
・前の飼い主が虐待していた
・しつけが間違っている
これらが挙げられます。
主従関係が逆転している
犬と一緒に暮らすには、主従関係は重要です。
ワンちゃんが人間より上の存在と思ってしまえば、懐かなくなる可能性はあります。
なので、主従関係を構築していく必要があります。
前の飼い主が虐待していた
もし、前の飼い主さんが虐待していたような場合には、人間は怖い生き物と思ってしまう可能性は高いです。
この場合、人間は怖くないということを覚えさせなければいけないので、それなりに時間がかかると思ってください。
しつけが間違っている
そもそも、飼い主のしつけ方が間違っていると犬は懐かない事もあります。
例えば、問題行動を起こしていても、叱らないでそのまま放置している。あるいは、しつけと言って犬を叩くなど。
これら行為を続けてしまうと懐かなくなる可能性は高くなります。
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犬が懐くようになるにはどうすればいい?
では、具体的どうすれば犬が懐いてくれるようになるのか?
これは、一言で言えば・・・
犬に関心を持つこと!
これが大事です。
もし、主従関係が逆転しているのであれば、愛犬から頼られるリーダーになる必要があります。
以前の飼い主が虐待をしていたら、心を開くまで優しく見守ることが大切です。
しつけ方が間違っているなら、何がダメなのかを理解しなければいけません。
例えば、叱る時は大きな声で「ダメ」と注意するのですが、ポイントは、問題行動を起こした時だけ叱るということ。
いつまでも、叱ってしまうと犬はなぜ怒られているのか理解できませんし、この人は、私のことが嫌いなんだと判断して、懐かなくなってしまいます。
つまり、犬と良い関係を築き上げたいのであれば、もっと愛犬に関心を持つことが重要ということなんですね。
ワンちゃんに愛情を注げば、自然に懐くようになっていくはずですので、諦めずにしつけを続けてください。
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